①お米
お米は太る原因と言われていますが、炭水化物は体内で消化されるとブドウ糖となり、脳や神経系の活動も支えるエネルギー源となります。太るのは過剰摂取した場合のみで一定量の糖質は必ず必要となります。
②味噌
脂質、ミネラル、ビタミンなど栄養豊富で免疫を上げる働きがあり、癌や生活習慣病のリスクを下げたり、老化防止、美肌効果等も期待できます。胃の粘膜を守り胃腸の病気を予防します。
③魚
魚には良質の動物性タンパク質やビタミン、DHAなど健康維持に役立つ成分が多く含まれており、EPAやDHAにはコレステロールや中性脂肪を改善、血液サラサラ効果もあります。
④漬物
何といってもぬか漬けが最高!ぬかの栄養分を野菜が吸収し、ビタミンB1が10倍になると言います。
【期待される嬉しい作用】
・脂質酸化防止
・抗酸化
・抗癌
・抗脂肪肝
・動脈硬化予防
・カルシウム吸収促進
・腸内環境改善

残留農薬と遺伝子組み換えの作物
日本で手に入る作物の多くは、残留農薬の検査基準が緩かったり、遺伝子組み換え食品の表示が不十分だったりと…とても安心できる食環境とは言えません。
たとえば…豆腐や納豆に使われる大豆などは、遺伝子組み換えかどうか表示が義務付けられていますが、醤油や食用油など表示の義務がない食品は沢山あり、又、遺伝子組み換えの飼料を食べて育った家畜の肉にも情報開示する必要はありません。
安心安全な食生活を送るために、自身で考え、選ぶこと‥‥ますます大切な時代です。
食選びと共に、解毒を意識した生活を!是非心がけて頂きたいです。
内藤晴輔の想いをカタチにしてお届けする「はるこころ」情報
24年2月13日号